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【レビュー】龍が如く4 [レビュー]

プレイ時間:48時間
難易度:ノーマル
状態:ストーリークリア

グラフィック
前作同様変わらず少しボケ気味のグラフィックです。
ムービーシーンでの顔の質感や感情表現は、良い感じなだけに全体的な押し上げが欲しかったです。

サウンド
今作は、主題歌もそうですがあまり耳に残るような曲がありませんでした。
ムービーシーン以外の効果音なども、前作からほぼ変わらず。
一部登場人物の演技があまり上手くないのが気になる所でした。

操作性・快適性

簡単操作で、格好良い技などが出せるのはこれまでのシリーズ通りです。
残念な点は、初回起動時のインストールが長いのとインストールした割に、
店の出入り時などのロードが長いことです。
良くなった点は、ロッカーの鍵を探すのが大変だったのですが、
鍵の近くを通るとアラームが鳴る便利なアイテムが追加されたことと、
サブイベントも探すのが大変だったのですが、
ある程度の場所を教えてくれるNPCが追加されたことと、
お店で食事を取る時、体力満タンになるまで複数食べられるようになったり、
食べたものにはチェックマークが付くようになったことです。
この変更点のおかげで、コンプリートを目指す人は少々楽になったと思います。
また、前作などシリーズを遊んでない人には、1~3のダイジェストムービーが入っています。


ー以下詳細ー

・ストーリー
主人公が4人になったことにより、今までのマンネリ感脱却に成功しています。
舞台は、ほぼ神室町ですが、建物の屋上や地下にも行けるようになりました。
個性の違う主人公達が、段々絡み合っていくストーリー展開は、シリーズ最高クラスだと思います。
終盤唐突過ぎるような気がしますが、最後の演出は格好良かったです。
4人になったことで、戦闘スタイルがそれぞれ違うのも良かった所です。
それによって、サブイベントも幅が出来たと思います。

・相変わらずボリュームは満点
ミニゲームも前作から追加されているのもあるので、
全て遊び尽くそうとすると、100時間は超えるかもしれないです。
ただ、やはり入ってるミニゲームの難易度が高いのが・・・。

・古臭いインターフェイス
会話時のSEが、そろそろ時代錯誤に感じます。
その為、ムービーとムービーの間にたまに入ってくる音声なしの会話ログが、
せっかくのイベントシーンで盛り上がった物が冷めさせてしまっているような気がします。
メインイベントくらいは、そろそろフルボイスでお願いしたい所です。


まとめ
シリーズ物の安定感みたいな、このくらいは遊べるだろうと予想出来るレベルではあるのですが、
良い意味で予想を裏切るような、驚きはさほどありませんでした。
しかし、相変わらず作品のクオリティーは高いのですが、
そろそろ、アクション面やシステム面を煮詰め直して欲しいです。
男臭く熱い展開が売りなシリーズなので、声を担当する俳優は演技が上手い人を選んで欲しいです。


龍が如く4 伝説を継ぐもの

龍が如く4 伝説を継ぐもの

  • 出版社/メーカー: セガ
  • メディア: Video Game

タグ:レビュー PS3
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torne [レビュー]

いずれはBDレコーダーを買うつもりなのですが、機能と価格がこなれてくるまで待とうと思い、それまでの繋ぎのつもりでtorneを購入しました。
小さそうだなとは思っていたのですが、実物を見ると予想以上に小さかったです。

P1000025.JPG
P1000024.JPG


PS3を使用していない時と、PS3でゲームをプレイ中の録画と両方試してみましたが、両方共きれいな画質で問題なく録れてました。
ただ1時間番組で6GBほどのデータ容量なので、外付けのHDDは必須かなと思います。
メモリースティックにデータを書き出してPSPでもビデオ再生でき、これも試してみましたがきれいでした。
それと評判通り、番組表は表示がめちゃくちゃ速いです。
細かいジャンルで検索もできます。

良い所ばかりを書きましたが、残念な所も何点か。
録画時に画質選択ができないので、1時間番組で約6GBもHDDの容量を使用すること。
CMカットや録画した番組の編集が出来ない。
ざっと使用して不満に感じたのは、今のところそのくらいでしょうか。

いずれにせよ、VHSビデオが壊れて以来6年間、テレビ番組を録画できない環境にいたわたしにとっては大満足の商品でした。
ちょっと見たい番組を録画して、見終わったら消す、という使い方をする人なら、買って損はないと思います。
¥9,980でコストパフォーマンスはかなり高いです。
(でも今はプレ値でしか買えないですね・・・。)

torne(トルネ)(CECH-ZD1J)

torne(トルネ)(CECH-ZD1J)

  • 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
  • メディア: Video Game
アイ・オー・データ機器 東芝<レグザ>対応USB 2.0/1.1接続 外付型ハードディスク 1TB HDCR-U1.0K

アイ・オー・データ機器 東芝<レグザ>対応USB 2.0/1.1接続 外付型ハードディスク 1TB HDCR-U1.0K

  • 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
  • メディア: エレクトロニクス

タグ:PS3 torne

みんなのテニスポータブル [レビュー]

プレイ時間:10時間
状態:ストーリークリア、キャラクター全員取得

グラフィック
『みんなの』シリーズらしく、デフォルメされたキャラクターで描かれています。
特に綺麗なわけでもないのですが、前作がPS2だったことを考えると、
携帯機で、PS2とさほど違和感のないグラフィックが表現されていると思います。

サウンド
可もなく不可もなく、試合中に邪魔にはならない音楽ですが、
耳にもさほど残らないです。

操作性・快適性
前作同様1つのボタンで様々なショットを、方向キーでコースの打ち分けと簡単操作です。
残念なのが、UMD版を購入しメディアインストールでやりましたが、
対戦前後、エリア移動時のロードが気になりました。
従来通り、対戦前後のロード時にヒントは表示されますが・・・。
ちなみに、同居人はダウンロード版を購入していましたが、
UMD版よりはロードに関して快適そうでした。
後述のストーリーモードで得られる結構な量のパーツ類を選ぶ時、
一番上の段から、一番下の段へと飛べないので、目当てのパーツを選ぶのが少々だるい。
ページ送りなどがあればよかったのですが・・・。
ストーリーモードに関しては、同じ相手に3回連続で負けると、
イージーモードが追加され、それのモードをオンにしてもペナルティはないそうなので、
初心者にも安心出来るのではないでしょうか。


ー以下詳細ー

・ストーリーモードが追加
みんなをテニスで幸せにしようという目的で、各地を転戦していく、
RPG風のストーリーモードが追加されました。
シングルスやダブルスで勝負をして勝つと仲間になり、以後操作キャラとして使えたり、
キャラクターをカスタマイズ出来るアクセサリーなどが貰えます。
ダブルスは、アドホック通信を使って友達などと協力プレイも出来ます。

・キャラクターの成長要素
みんなのゴルフにはあった愛着度が今作には追加されました。
キャラクターを使い続けていくことで、技が増えたりしていきます。
さらに、ストーリーモードで得たアクセサリーなどのパーツで、
能力を上げられたり、着せ替えを楽しめます。

まとめ
前作からの進化に関しては、今作が携帯機である為、大幅な進化には至っていませんが、
遊びの幅と言う部分に関しては、進化していると思います。
携帯機という特性を生かし、手軽に対戦・協力プレイが出来るのも魅力だと思います。
欲を言えば、インフラストラクチャーにも対応して欲しかったですが・・・。
今までの流れで言えば、次作は据え置き機だと思いますので、
次は大幅な進化を見せて欲しいと思います。


みんなのテニス ポータブル

みんなのテニス ポータブル

  • 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
  • メディア: Video Game

タグ:PSP レビュー
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ヘビーレイン [レビュー]

プレイ時間:10時間
状態:1周目クリア

グラフィック
現実感溢れるリアルな世界が描かれています。
驚くほど綺麗な訳ではないのですが、光源の使い方や演出で綺麗に見えるようになっています。
キャラクターの顔が凄く綺麗ですが、その分服の粗さが目立つのが残念でした。

サウンド
サウンドノベルのように、演出のいい味付けになっています。
グラフィックと相まって雰囲気はさながら、映画のような感じです。
音声は、日英対応で吹き替えも下手くそな人が当てていないので、物語に没入できます。
字幕も日英対応です。

操作性・快適性
キャラクターの移動方法が独特で、慣れるまでに苦労するのが難点。
ゲーム初起動時に、インストールを要請され少々長いのですが、
ちょっとした工夫がされているので、気にはならないかも。
ロードに関しては、キャラ変更時にちょっとロードがあるくらいです。
一部『QTE』の選択肢が、見えにくい所があります。
クリア後、チャプター選択で任意の場所からリスタート出来ますが、
イベントスキップは出来ないため、同じシーンを何度も見なければならないのが煩わしいです。
QTEで選んだ選択肢毎の細かいチャート分けなどがあればよかったです。


ー以下詳細ー

・ストーリー
子供を持つ父親が子供のために何が出来るのかを突きつけられるような、重いテーマです。
メインの操作キャラクターは4人で、それぞれ子供を誘拐された事件に関わってきます。
このゲームの肝になるのが、QTEで選んだ選択肢によって、物語が変化していきます。
QTEによっては、キャラクターが死んでしまう事がありますが、そのまま物語は進行していきます。
当然エンディングも変化します。
この、QTEによるストーリーへの介入要素が、今までのテキストアドベンチャーにあった、
選択肢を選んでるだけ感から、ストーリーへの没入感に変わり、
見事にインタラクティブな映画に昇華しています。
残念なのが、ストーリーやキャラクターの係わり方に『?』と思う所がありますが・・・。

まとめ
良くも悪くも、QTEを選んで進行するアドベンチャーゲームです。
従来からあるテキストアドベンチャーなら、1,2ボタンくらいで出来た操作を廃止して、
全ての操作をQTEで行う物に変更されています。
この介入要素が没入感を生みますが、人によっては面倒さを感じされるかもしれません。
これを受け入られるかどうかが、この作品の評価に繋がると思います。
コントローラを振ったり連打したりと、6軸もフル活用されているので、プレイ後少々疲れます。
インタラクティブなアドベンチャーとして、かなりの良作ではあると思いますが、
細かなシステム面にもっと改善があればよかったと思います。
従来からあるアドベンチャーからの脱却、
アドベンチャーとしてひとつの新しい形を示した作品だったと思います。


HEAVY RAIN(ヘビーレイン) -心の軋むとき-

HEAVY RAIN(ヘビーレイン) -心の軋むとき-

  • 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
  • メディア: Video Game

タグ:PS3 レビュー
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キングダムハーツ バースバイスリープ [レビュー]

プレイ時間:45時間
難易度:プラウドモード
状態:ラストエピソードまでクリア

グラフィック
PSPでは、間違いなく最高峰のグラフィックだと思います。
イベントムービーも綺麗で、一部台詞と口の動きが合ってない所があったのが残念。
地味ですがイベントムービー時に、現在装備しているキーブレードが反映されているのがよかったです。
ディズニーワールドも再現されていて、広くはないのですが、
多彩なフィールドギミックなどもあり、飽きさせない造りになっています。

サウンド
イッツアスモールワールドなどのディズニーの曲が、ワールドに沿って流れます。
イベントシーンはフルボイスです。
オープニング、エンディングではテーマソングである、宇多田ヒカルの『光』も流れます。
イベントシーンでは、全体的に物悲しい曲調が多いですが、世界観に合っていて良かったと思います。

操作性・快適性
ARPGをPSPでと言うことで、少々操作性を心配していましたが、
簡単操作で多彩な技が出せるように、ボタン配置がしっかり考えられていました。
プレイした感じでは、PS2のKHとさほど違和感なく遊べると思います。
主人公3人が付けられるアビリティーの関係で、
3人が違った操作感なので新鮮味があってよかったです。
600MBのメディアインストールでやりましたが、
イベント前後、エリア移動時に少々ロードが気になりました。
32bit、333MHZでやりましたが、一部敵が大量に出てくるところで処理落ちがあったのが残念。


ー以下詳細ー

・ストーリー
一本のストーリーを、主人公3人が別々に追いかけていく、よくあるシステムではありますが、
PS2のKHに綺麗に続く終わり方でよかったです。
同じワールドに、3人共が行くことになるのですが、別のフィールドが用意されています。
あまり詳しく書くとネタバレになるので書きませんが、ラストエピソードまでクリアして、
エンディングを見て欲しいです。

・成長システム
普通に経験値を稼いでレベルアップとは別に、コマンドを育てて行くのが、
FF7のマテリアシステムみたいで楽しかったです。
さらに育てたコマンド同士を合成して、別のコマンドにしたり、
コマンドにアビリティーを付けられたりと、良くできていました。

・豊富なミニゲーム
残念なのは、グミシップがなかったことですが、いたストみたいなボードゲームなど、
本編が終わった後でも遊べる物が用意されています。
プレイしていないのですが、アリーナではアドホック通信を使って、
対戦・協力プレイも用意されています。

・シアターも完備
クリア後でも、ストーリーのムービーがいつでも見られるようになっています。
時系列順に並んでいて、細かい配慮があるのもよかったです。

まとめ
不満な点もロードくらいなもので、自分がPSPでやったゲームの中で1、2を争う出来でした。
ここまで出来がいいと、PS3で遊んでみたかった気もしますが、それはKH3に期待しようと思います。
この作品は、PS2のKHの過去の話なので、シリーズをやったことがない人でも楽しめると思います。
難易度も選択出来ますし、ARPGが好きで、ディズニーが好きな方には一回遊んで見て欲しいです。


キングダム ハーツ バース バイ スリープ

キングダム ハーツ バース バイ スリープ

  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • メディア: Video Game

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ファイナルファンタジー13レビュー [レビュー]

前作からだと約4年振りのナンバリングFF。
先日、やっとクリアしましたのでレビューを書きたいと思います。

グラフィック
体験版の時にプレイ出来た場面だけでも、製品版ではしっかりパワーアップしてます。
不満だった魔法のエフェクトも、しっかり派手になっています。
ロケーションも豊富で、機械都市、幻想的な世界、大自然などとにかく綺麗です。
特筆すべきは、やっぱりキャラのモデリングでしょうか。
服の質感、キャラクターの表情など、とにかく細かい所に気を配られている印象。
キャラの手が一部、手抜きっぽいところがありましたが、全体を見れば些細な事です。

サウンド
体験版の時には少し迫力不足だったSEも、派手になっていました。
戦闘のBGMはよかったのですが、その他のBGMはアレンジが多かったので、
もう少しバリエーションが欲しかったっです。
キャラの声はFF12の時は、主人公に不満がありましたが、今回はそこまでの不満はなし。
地味に街に居る人までもがフルボイスで、一部を除きそのキャラに近い付いただけで、
喋ってくれるのは画期的だったと思います。

操作性・快適性
ゲームを始める時に長いロードと、エリア移動した時に少々ロードがあります。
戦闘はシンボルエンカウントですが、こちらに関してはロードは皆無です。
戦闘が新システムになり、操作しないといけないことが増えましたが、
シンプル操作になっていて上手にまとまっています。
キャラの成長システムのせいで、何度もメニューを開く事になると思いますが、
クリスタリウムでポイントを割り振った後、一発でメニュートップに戻れるようにして欲しかったです。
こちらも体験版の時に書きましたが、カメラ視点がやっぱりキャラに近すぎて、
酔いやすい人には嫌なカメラ位置だと思います。
ここは改善して欲しかった。
オプティマを6つ設定出来るのですが、キャラをスタメンからリザーブにする度に、
リセットされる煩わしさがあり、オプティマ設定の記録が出来たほうがよかったです。

ー以下詳細

・戦闘システムが素晴らしい
 今作の戦闘は難易度・スピード・テンポ・爽快感がとにかく素晴らしい。
 雑魚敵でも、油断していると死んでしまうのですが、オプティマの編成を考え直したりすると、
 勝てるようになったりと絶妙なバランスだと思います。
 後半は少し敵が強くなりすぎているような気がしますが・・・。
 このゲームの後のRPGは、比べる対象がFF13であることが大変だと思います。
 ただ、戦闘が面白くなってくるのが、パーティー編成が自由に出来る中盤になってからだと思います。

・ストーリーが中盤以降、イベント密度が薄い
 ストーリーを基準に、マップデザインをしているのか、設定上逃げているので仕方ないですが、
 中盤まで広いマップがなく、基本1本道のマップですが、その分中盤まではイベントが目白押しです。
 中盤以降のストーリーにもう少し盛り上がりが欲しかったところ。

・戦闘が楽しめればやり込み要素は十分
 メインのストーリー以外に、FF12のモブ狩りみたいなミッションモードがあるのですが、
 60数個とかなりの数があり、やり込み要素は十分あります。
 キャラの成長を限界まで育てたり、武器・アクセサリーを改造したアイテムの収集要素もあり。
 ただミッションは、かなり広いマップを走り回されるので、作業感も半端ないですが・・・。
 メインのシナリオだけで、クリアまで60時間くらいかかったので、ボリューム不足は感じません。

・成長要素が10から変わらず
 10のスフィアから名前を変えた成長システムになっているだけで、目新しさはなし。
 12も同じような成長システムだったので、そろそろ新しい成長システムを見せて欲しい。

まとめ
グラフィック・演出・戦闘と素晴らしい物があるのに、ストーリーのせいなのか、
マルチになったせいなのか、中盤まで自由にマップを行き来出来ないのが残念。
パルスに着いた時の壮大感は半端ないので、そこまでプレイしてみて欲しいです。
素材はいいだけに、惜しい出来だとおもいます。
色々書いてますが、さすがFFといったところで、十分以上に満足はしています。


ファイナルファンタジーXIII

ファイナルファンタジーXIII

  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • メディア: Video Game
 
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鉄拳6(PS3) [レビュー]

基本的に、プレイに技術が必要なアクションゲームの類は大嫌いな私ですが、鉄拳シリーズは大好きで「2」からなんとなく遊んでます。
個性的?なキャラとそれにまつわるストーリーが面白くて、新作が出るとつい手が出てしまうのですが、もちろん、コマンドを覚えて華麗に技を繋げるなんてことは全くできません。(^_^)b
ただ適当にボタンを押してその時の運でなんとなく勝利しているだけなのですが、意図せず変な技が出たりして、それだけでもけっこう楽しんでます。

「鉄拳6」では着せ替えが可能で、見た目だけでなく性能面(体力増加など)にも変化が現れるようになりました。
ただ、良い性能の装備はなぜか残念なデザインのものばかりなので、いまいちコレクター魂に火が付きません・・・。(´_`)
個人的には特にアリサの装備にがっかり。
でも、お金で買える装備など種類もたくさんあるので、カスタマイズは楽しそうです。

キャラ毎のエンディングムービーは、気せいかぼけた画質で、今回はあんまり感動がありませんでした。
もっとも、「2」の時にみたムービーの感動が大きすぎたせいで、それを超える革新的な進化が見られなかったというだけで普通にきれいだとは思いますが。
それと、シナリオキャンペーンモードがオンラインで協力プレイできるようになるらしいのですが、なぜ発売日からできないのか謎(@_@)、っていうのは野暮な感想でしょうか。
発売から1カ月経った今でもできないので、大人の事情があるんでしょうが、ちょっとねぇ・・・って気が。

なんか不満ばっかりのようでなんですが、システム面でもレイジシステム(体力が一定値を切ると強くなる)とか、ホーミングアタック(相手がどちらに避けても技がヒットする)とか、わたしには関係のないものが追加されていて攻撃の幅が広がっているようです。
ちゃんと技を覚えてプレイすればきっと楽しいんだと思います。(当たり前)

とりあえず、普通のコントローラーでプレイしていて限界を感じたので観念してジョイスティックを購入することにしました。
これが届いたらちゃんと技を練習します。
それと、攻略本ももうすぐ出るようで待ち遠しいです。(予約済み)


鉄拳6 パーフェクトガイド

鉄拳6 パーフェクトガイド

  • 作者: キュービスト
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2009/12/25
  • メディア: 大型本

 普段ロールプレイングなどしかプレイしないので、「鉄拳」は気分転換に重宝してます。
でも、1時間でも続けてプレイしていると普通のコントローラーでは指が限界になるので、ジョイスティックは必須です。
超ライトユーザーの感想で、まったく役に立たなくてすみません。<(_ _)>






タグ:PS3 鉄拳
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ウイニングイレブン2010レビュー [レビュー]

毎年、1本は必ず買うサッカーゲームですが、
去年はFIFAを購入しましたがあまり合わず、今年はウイイレにしました。

ウイイレは2008以来なのですが、知らないモードもあり、かなりパワーアップしてます。
2010の主な新要素は、360°ドリブル、スキルカード・プレイスタイルカードだと思います。
360°ドリブルは、今まで8方向までしか対応していなかったドリブルの向きを、
360°にしたことで、ディフェンダーの間をすり抜けるようなドリブルなども
出来るようになっています。
スキルカードは、スライディングなど選手それぞれが持っている特徴を、
カード化して表示されています。
プレイスタイルカードは、例えば初期では攻撃重視の選手を、守備重視に変えてみたり、
二列目から前線に飛び出すのかなど、選手が持っているカードを使って、
オン・オフの設定が出来ます。

収録されている主なモードは、
・UEFA CHAMPIONS LEAGE
 チャンピオンズリーグを体験出来るモード
・エキシビジョン
 友達と対戦など、自由にチームを選び遊べるモード
・マスターリーグ
 クラブチームをひとつ選び、リーグ制覇やチャンビオンズリーグで優勝を目指し、
 選手育成やクラブ経営をしていくモード
・ビカム・ア・レジェンド
 一人のオリジナルサッカー選手を作成し、
 デビューから引退まで、その選手だけを操作するモード
・リーグ・カップ
 好きなチームを選んで、リーグ戦やカップ戦を遊べるモード
・コミュニティー
 登録した仲間同士で色々な形式の試合をするモード
・オンライン
 ネットワーク上で対戦するモード

まだネット対戦をやっていないので、レビューは割愛させていただきます。

グラフィック
2008の時は、観客が紙みたいな感じでしたが、人っぽくなっています。
ユナイテッドしか使ってないのであれですが、選手の顔がかなり似ています。
モーションは一部選手はそっくりなのは、2008の頃と同じです。
2008と比べると全体的にブラッシュアップされていますが、
驚くほどではないのが残念です。

サウンド
メニュー画面やマスターリーグ中の試合以外で流れる軽快なロックサウンドが心地いいです。
ユナイテッドしか解りませんが、ホームの試合の時の応援が本物の応援なので、臨場感抜群。
応援は自分で作ったり、取り込んだりも出来ます。
マスターリーグなどで、チャンピオンズリーグが始まる時、アンセムが流れるのがいい感じです。
この辺りは、チャンピオンズリーグのライセンスを取っているので、演出もTVと同じですが、
気持ちが盛り上がるいい要素だと思います。
残念なのが、ボールを蹴った時、トラップした時の音が機械っぽいことと、
ゴールポストにボールが当たった音も機械っぽいことです。

操作性・快適性
操作に関しては、従来シリーズをやっている方なら、
変わっていないので違和感ないと思います。
メニュー画面は、デザインを重視したのか、
少々解りにくくなっていますが、問題ない範囲です。
ロードは、HDDにインストール出来る為、ほとんどが速いですが、
試合開始までが少々長いのが気になります。

まとめ
毎年出ているシリーズ物なので、大幅なパワーアップは望めないかもしれませんが、
やはりチームなどのライセンスをもっと頑張って取って欲しいです。
今作は、スライダーでチームのゲームプランを細かく決められる為、
ディフェンスラインをこのくらいの高さにキープ、サイド攻撃主体に動いて貰う、
パスのサポート距離など、調整して自分でチームのスタイルを作ることが出来るのがいい感じです。
プレイ時、やたらとゴールポストにシュートが当たるのが気になりますが、
味方の動きやゴールキーパーの動きなど、かなりそれっぽくなっています。
ただ、選手同士がよく被ったり、チームメイト同士がよくぶつかって、ボールをロストするのが不可解です。
個人的に、ウイイレのメインモードはマスターリーグなのですが、
2008までだと、リーグ開催期間に選手が代表に呼ばれ、連れて行かれていましたが、
今作は、スケジュールがヨーロッパ的に変更されていて、リーグと代表戦が違う日になっています。
今まで選手の獲得がポイントでしたが、実際のお金の単位でやり取りされるようにもなっています。
この辺りは地味ですが、本物っぽくリアルになっていますので、
次作ではカップ戦のライセンスも期待したいところ。
全体的にウイイレの正当進化バージョンだと思います。
大きな不満はありませんが、大きな驚きもないため、
残念ながら100点満点の出来ではないですが・・・。
サッカーファンは買っても楽しめるはずです。

ワールドサッカーウイニングイレブン 2010

ワールドサッカーウイニングイレブン 2010

  • 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
  • メディア: Video Game

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アンチャーテッド黄金刀と消えた船団 レビュー [レビュー]

海外のレビューで、非常に高い評価の今作。
前作から約2年、待望の続編です。
本作も、主人公ネイトを操作して、B級映画っぽいノリのTPSです。
ストーリーは、インディージョーンズ的な話をイメージしていただくと、解りやすいと思います。
前作からの、ストーリー的な繋がりはないので、前作未プレイでも楽しめると思います。
前作のヒロインなどの登場人物も出ては来ますが、
こちらもさほど気にすることもないと思います。

さて、前作から大きく変わったのが、オンラインモードが追加されたことでしょうか。
遊べるモードは、大きく分けて2つ。
ストーリー・・・主人公ネイトを操作し、秘宝を探し冒険する一人用のモード。
マルチプレイ・・・最大10人での対戦モードが5種類。
         最大3人までの協力プレイが3種類。

今回のレビューは、マルチプレイをやっていない為、割愛されていただきます。

グラフィック
前作の段階でも、当時としてはかなりのグラフィックでしたが、
今作はそれを更に上回るグラフィックです。
とにかく細部まで描かれていて、オブジェクトも増え、ステージも広くなったのに、
劣化どころか大幅にパワーアップされています。
雪の表現、壁の苔など目を奪われると思います。
好みにもよるとは思いますが、少し色が濃く、
一部ステージでは、目が痛いところが△。

サウンド
前作同様、吹き替えによるキャラ同士の掛け合いが面白い。
緊迫の戦闘中のネイトの小言も、相変わらず光っています。
銃のSEも迫力があり良かったです。

操作性・快適性
前作では、操作し辛かった手榴弾を投げる操作が、
アナログスティックでも出来るようになったのが◯。
ロードに関しては、ゲームを始めるまでに少々長いロードがありますが、
始まってしまえば、ロードは皆無です。
次の行き先など、易しすぎない程度のヒントも出ますが、これに関しては、
もっと出た方がいいのか、ない方が攻略のし甲斐があるのか、賛否両論だと思います。
ゲームの難易度も、ゲーム中に変えられるようになったのは◯。
1チャプターが、細かくチェックポイントで区切られているので、
死んでも、すぐ直前のポイントからリトライ出来るのが◯。

まとめ
前作では、敵と遭遇すると、銃撃戦しかありませんでしたが、
今作では、ステルス要素も追加され、敵に見つからないように背後から首締めなど、
敵と相対するバリエーションが増え、そのモーションも何種類かあり、格好いいです。
全部が全部ステルスで、という訳にはいきませんが、マップが広くなったことで、
攻略ルートが増え、この緊張感が新しい遊びに繋がっていて、凄く楽しいです。
ストーリーは、ちょっと淡泊な感じがしますが、ロードが皆無であることと相まって、
非常に軽快に、テンポよく進行していきます。
ボリュームは、上級モードでクリアしましたが、
ステージ中に隠されている宝物を探しつつで、約15時間程度でした。
このボリュームに、まだマルチプレイがあるので、かなり長く遊べると思います。
TPSが嫌いではない人なら、買っても後悔しない作品だと思います。



アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団

アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団

  • 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
  • メディア: Video Game

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グランツーリスモ レビュー [レビュー]

PSP本体発売時から、発売予定であった本作がついに発売されました。
プロデューサーの山内氏曰く、「フルスケールのグランツーリスモ」だと言うことで、
期待はしていたのですが・・・

一番残念なのがグランツーリスモの定番、GTモードがないことでした。
本作で遊べるモードは、大きく分けて3つのモードがあります。
『ミッションにチャレンジ』では運転のレクチャーを受けられる、
『一人で遊ぶ』では、タイムアタック・CPUと対戦、
『通信対戦』では、アドホックを使っての通信対戦です。
この3つのモードでお金を貯めて車を購入していくのですが、
パーツの購入が出来ず、一部を除いて車をいじることが出来ないのが×。
このせいで、必死にお金を貯めても車を購入するだけになってしまい、
モチベーションが保ちませんでした。
手軽にいつでも出来る、GT5にどうやらガレージ情報が引き継げる事が、
この作品の魅力だとは思います。

グラフィック
PSPのレースゲームでは、やはりグランツーリスモ。
グラフィックは非常に綺麗だと思います。
ただ、本作は敵車が最大4台と少ない割に、所々フレームレートが落ちる所があります。
ドライビングしていて、どうしてもGP5Pと比べてしまう所がありますが、
もう少し遠景まで描いて欲しかったです。
もう一つは、コクピットビューにも出来るのですが、
メーター関係も省略された簡素なものなので、
これならいっその事、なかった方がよかった気がします。

サウンド
レース中のエンジン音は、ヘッドホンで聴いている限り、GT5Pと比べても、
そこまで悪くなかったです。
残念なのは、レース中の音楽を自由に選んで流せたり、ループ設定出来ない事です。
ただ、メモリスティックに入っているMP3ファイルを流せるのは◯。

操作性・快適性
UMD版を購入して、メモリスティックにインストールしてやっていますが、
ロードがかなり長いのが減点。
PSPと言うことで心配していた操作性ですが、アナログスティックの方では、
操作がかなりやりづらい。
十字キーの方は、PSコントローラーでやっていた人ならそんなに違和感なく、
今までのような操作が出来ると思います。

まとめ
やはりGTモードがないのが辛いと思います。
お金を貯め、車を集める事に楽しみを見出せる人なら楽しめるかもしれません。
しかし、車の挙動や豊富な車の収録など、そこはやはりグランツーリスモ。
手軽に何処でも遊べる事は、非常にありがたいです。
来年の3月発売予定のGT5まで、ちびちび車を集めたいと思います。

グランツーリスモ

グランツーリスモ

  • 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
  • メディア: Video Game

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